日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

事務職のよさを全力で書いてみる

2年5ヶ月務めた事務の仕事。残すところあと2日となりました。

最終日は大掃除なので、実質明日で最後です。

 

来月からwebライターの仕事をはじめますが、せっかくなので、今回は全力で事務仕事のよさについて書いていこうと思います。(個人の感想です!よいとこだけ)

 

まず、事務仕事のよさはなんと言っても規則正しい生活ができることではないでしょうか。

一日の流れを書いてみます。

 

9時スタート。朝一でメールをチェックし、頼まれごとがあったら優先的にこなす。

見積書を作成し、メールや郵送で提出。配送業者からの受取りなどこなしていたらあっという間にお昼。

 

12時~13時。持参のお弁当を休憩室で食べる。職場の仲間とおしゃべりしながらの気分転換。食後は必ず珈琲を。

 

13時~17時までは、担当の仕事。わたしは、消防署へ提出する報告書の製本作業。保育園のお迎えがあるため、残業はしないよう仕事は超特急でこなす。

 

これが、わたしのだいたいの毎日。

 

日々、単調な作業の事務職ってどうなの?おもしろいの?と思われがちですが。

ある本で「単純な繰り返しの作業は、脳の活性化にいい」と書いてありました。たしかに、黙々とこなして行く作業は、スポーツの後のような達成感とある種の快感のようなものがあります。

 

そして、与えられた仕事を自分のペースでできること。無理なことは明日にまわそうなど調整ができるので残業を免れることもできます。家族との時間、趣味など、プライベートを優先されたい方には事務職おすすめですね。

 

通勤時間も案外いいものです。

とくに働くママにとっては、通勤時間が唯一の自分時間の人も多くいるのではないでしょうか。わたしがそうでした。

片道20分の電車内では好きなことができました。本もたくさん読めるので、朝からお得な気持ちになります。

 

そして、駅から職場まで徒歩15分。毎日がいい運動でした。

ウォーキングは健康のためによいことだと実感したので、在宅の仕事になっても続けて行きたいものです。

 

お休みも、シフト制の仕事に比べれば取りやすいものです。娘の突発的な病気や運動会などの行事でもしっかりお休みをいただけました。

 

それから、接客業では考えられなかったことですが、働きながらお茶や珈琲がトイレを気にせずがぶがぶ飲める。というのも衝撃的でした。一日十分に水分を摂取していたので、デスクワークでも思ったより血流はよかったと思います。

  

気になる人間関係については、常に会社内にいるので、職場の人たちがよく見えてきます。

社長、専務、部長、課長・・・と縦社会の中で働くサラリーマンを間近に見ることができいい勉強になりました。(わたしには絶対に無理な世界だということもわかりました)

 

どうでしょうか。

事務仕事、思ったよりも自由があってよい環境だと思いますよ。

 

家庭の事情で決まった時間に働きたい人、プライベートを優先したい人、規則正しく健康になりたい人、変化のない仕事につきたい人などおすすめだと実感しました。

 

 

それまで、接客業の経験しかなかったわたしは不規則と残業は当たり前でした。

 

この事務経験がなかったらおそらく不規則にwebライターの仕事をはじめていたかと思います。

 

「規則正しい方が、集中力が保ちやすい」この事務経験で学んだ財産です。

 

今後は、webライターとして長く働いて行きたいので、メリハリのある規則正しい生活スタイルは継続していきたい思います。