在宅仕事を想像してみた①
2017年残すところおよそ半月になりましたね。
来年からwebライターの仕事をはじめるので、今必死になって本業の仕事を片付けています。
爪跡を残して辞めたいというわけではないのですが、お世話になった職場なので、できる限り貢献してからぱっと去りたいのです。
今日、在宅仕事になった時の自分の姿を想像してみました。
基本、家での仕事になるので、夫と娘を見送った後は一人の時間になります。
朝8時から夜6時まで、自分から動かない限り誰にも会わない日が日常になるでしょう。
基本、怠け者なので、ついつい朝のワイドショーをみて、昼ドラをみて、ぼうっとネットして1日が過ぎていく自分が簡単に想像できてしまいました。
そして、あっという間に引きこもりになって、人と会うのも億劫になりせまい世界で生きていくのです。
本とネットとテレビだけが情報源。頭でっかちになって、夫を支配しようとするその最低な人物は、紛れもなく過去のわたし。
細胞が総入れ替えできるくらいの月日は経っているにも関わらず、あの時の閉塞感はいまだに自分の中で残っているのです。
だからこそ、はじめるまですごく慎重な気持ちになるんでしょうね。
ただ、その時によかったことは、たくさんの本と出会えたことです。本が心のよりどころでした。
一見、マイナスな中にも今につながる何かはあるものですね。人生に無駄なことはないとは、本当にその通りだと思っています。
来月からの在宅仕事は、引きこもりにならないようフットワーク軽くいたいものです。